Uモール工法
岩盤層や川越しといった悪条件下において力を発揮。
Uモール1500H
特徴
- 1.
- 作業ヤードの省スペース化に対応するために、φ1500mmの小型立抗からの発進を実現し、φ250mm〜φ400mmの鋼管推進が可能です。
- 2.
- 菅芯高をH=450mmと可能な限り低くし、ほとんどの低耐荷力方式の推進機の立坑から発進可能としたため、低耐荷力方式のあらゆるトラブルに対応可能です。
- 3.
- 推進機の重量が800kgと非常に軽量化されており、吊り上げ荷重2tのクレーン付トラックにて設置撤去が可能です。
- 4.
- 車上設備に対応するため、油圧ユニットの側面から油圧ホースを接続できる仕様としたことで、準備工と撤去工の時間を短縮できるようになりました。
仕様

推進機機種 | Uモール1500H | |
方式 | 鋼製さや管方式 | |
工程 | 水平ボーリング1工程 | |
工法 | 鋼管削進工法 | |
適用管種 | 鋼管 φ250〜φ400 L=0.8m or L=1.0m | |
発進立坑 | φ1500以上 | |
到達立坑 | φ900以上 | |
主要諸元 | 寸法(mm) | 長さ 826 幅 1,113 高さ 861 |
重量(kg) | 800 | |
ジャッキストローク(mm) | 250 | |
推力(t) | 17.3 | |
回転トルク(KN-m) | 15.4 | |
回転数(r.p.m) | 10/13 | |
推進速度(mm/min) | 830 |
Uモール1500HⅡ
特徴
- 1.
- 作業ヤードの省スペース化に対応するために、φ1500mmの小型立抗からの発進を実現し、φ250mm〜φ500mmの鋼管推進が可能です。
- 2.
- Uモール1500Hをさらにパワーアップし、φ1500mmの小型立坑から発進可能な鋼管削進機において圧倒的な回転トルクを保有しており、全土質、あらゆる障害物に対応可能です。
- 3.
- 菅芯高をH=500mmと低くし、ほとんどの発進立坑に据付可能であるうえ、推進機の重量を1,000kgと軽量化したため、吊り上げ荷重2tのクレーン付トラックにて設置撤去が可能です。
- 4.
- 車上設備に対応するため、油圧ユニットの側面から油圧ホースを接続できる仕様としたことで、準備工と撤去工の時間を短縮できるようになりました。
仕様

推進機機種 | Uモール1500HⅡ | |
方式 | 鋼製さや管方式 | |
工程 | 水平ボーリング1工程 | |
工法 | 鋼管削進工法 | |
適用管種 | 鋼管 φ250〜φ500 L=0.8m or L=1.0m | |
発進立坑 | φ1500以上 | |
到達立坑 | φ900以上 | |
主要諸元 | 寸法(mm) | 長さ 841 幅 1,244 高さ 917 |
重量(kg) | 1,000 | |
ジャッキストローク(mm) | 250 | |
推力(t) | 17.3 | |
回転トルク(KN-m) | 22.2 | |
回転数(r.p.m) | 8.1/9.8 | |
推進速度(mm/min) | 830 |
Uモール1500
特徴
- 1.
- 面整備で需要の高い「塩ビ管推進」と岩盤層や川越しといった悪条件下で有効な「鋼管削進」の2工法が1台で施工可能。従来の推進機にはない新しい考え方を実現しました。
- 2.
- 従来の仮管併用圧入2工程による塩ビ管推進は、完成品に多少の傷等による不良箇所が目立っていました。Uモール工法においては、仮管併用圧入2工程(管置換方式)を採用したため、お客様に傷ひとつない製品を提供できるようになりました。
- 3.
- 作業ヤードの省スペース化に対応するために、φ1500mmの小型立坑からの発進を可能にしました。
- 4.
- 従来の仮管併用圧入2工程では困難だった1号人孔への到達を仮管併用圧入2工程(管置換方式)で容易に施工できるよう工夫し、作業効率の向上を徹底的に追求しました。
仕様

推進機機種 | Uモール1500 | |
方式 | 低耐荷力方式 鋼製さや管方式 |
|
工程 | 仮管併用圧入2工程(管置換方式) 水平ボーリング1工程 |
|
工法 | 硬質塩ビ管推進工法 鋼管削進工法 |
|
適用管種 | 硬質塩ビ管 | φ150〜φ300×0.8m |
鋼管 | φ250〜φ300×1.0m | |
発進立坑 | φ1500以上 | |
到達立坑 | φ900以上 | |
主要諸元 | 寸法(mm) | 長さ 1,360 幅 870 高さ 1,280 |
重量(kg) | 1,300 | |
フィールドストローク(mm) | 840 | |
ジャッキストローク(mm) | 420 | |
推力(t) | MAX 21 | |
回転トルク(kgf・m) | MAX 980 | |
回転数(r.p.m) | MAX 16.3 | |
推進速度(mm/min) | MAX 900 |
Uモール2000
特徴
- 1.
- 全土質、あらゆる障害物に対応するために鋼菅推進に特化しました。
- 2.
- φ2000mmの小型立抗から発進可能な鋼菅削進機でありながら、圧倒的な回転トルクを保有しており、どのような悪条件下においても施工可能になりました。
- 3.
- φ2000mmの小型立抗からφ300mm〜φ600mmの鋼菅推進が可能です。
仕様

推進機機種 | Uモール2000 | |
方式 | 鋼製さや管方式 | |
工程 | 水平ボーリング1工程 | |
工法 | 鋼管削進工法 | |
適用管種 | 鋼管 φ300〜φ600×1.0m | |
発進立坑 | φ2000以上 | |
到達立坑 | φ900以上 | |
主要諸元 | 寸法(mm) | 長さ 1,300 幅 1,400 高さ 1,400 |
重量(kg) | 2,200 | |
フィールドストローク(mm) | 1,200 | |
ジャッキストローク(mm) | 150 | |
推力(t) | MAX 28 | |
回転トルク(kgf・m) | MAX 4,500 | |
回転数(r.p.m) | MAX 8.45 | |
推進速度(mm/min) | MAX 1,000 |